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変態城へようこそ!
第3章 数字探し
最高に恥ずかしい瞬間です。

遼太郎くんは私の股間に頭を寄せ、水着の股の部分を裏返し、裏地を見ようとします。

当然、恥ずかしいモノもバッチリ見られちゃいます。

「番号、ありました! 5673です」
遼太郎くんが言いました。


「では、ふたつの番号を足し合わせてくだだい。 テーブルの上の紙とボールペンを使ってもいいですよ」
変態伯爵の声がします。

青の水着の胸の部分の数字が4238、赤の水着の股の部分の数字が5673。


「9911ですね」
筆算をするまでもなく、遼太郎くんが言いました。
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