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変態城へようこそ!
第4章 背中文字当て
遼太郎くんと私も部屋に入りました。

室内はやはり、ホテルの客室のような感じで、ダブルベッドとソファ・・・そしてなぜか丸イスがふたつ置かれています。

窓は塞がれています。


一樹くんがクローゼットを開けました。
106室と同じく、テンキーの付いた金庫が入ってます。

「この金庫を開けろってことか? 変態伯爵!」
姿の見えない変態伯爵に、一樹くんが問いかけます。

「一樹さんは察しがいいですね。 その通りです。 これからゲームをして、4桁の数字を得ていただきます。 その数字を入力すれば、金庫が開いて、次の部屋への鍵を得ることができます」
変態伯爵の声がします。

「4桁くらいなら、ランダムに数字を打ち込んで、当てることができますね」
遼太郎くんは小声でつぶやきました。

ゲームをしないで済む・・・いいアイデアです。
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