この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
変態城へようこそ!
第4章 背中文字当て

変態伯爵の指示に従い、美弥子ちゃんと私は105号室に戻りました。
この部屋に置いておいたはずの衣類と荷物が、カゴごと無くなっています。
「カゴが持ち去られてる。 何もかも盗まれちゃった!」
私は美弥子ちゃんに言いました。
「ゲームをクリアすれば戻ってくるわよ」
脳天気な美弥子ちゃんです。
「そうかしら・・・」
「ところで先ほどのゲーム・・・彩花ちゃんと遼太郎くん、いいコンビだったわね」
そう言って美弥子ちゃんは、ベッドサイドに座りました。
「私と遼太郎くんが?」
「遼太郎くん・・・すごく彩花ちゃんに気を使ってたよ。 遼太郎くんが彩花ちゃんのことを好きなの・・・彩花ちゃんも気づいてるでしょ?」
この部屋に置いておいたはずの衣類と荷物が、カゴごと無くなっています。
「カゴが持ち去られてる。 何もかも盗まれちゃった!」
私は美弥子ちゃんに言いました。
「ゲームをクリアすれば戻ってくるわよ」
脳天気な美弥子ちゃんです。
「そうかしら・・・」
「ところで先ほどのゲーム・・・彩花ちゃんと遼太郎くん、いいコンビだったわね」
そう言って美弥子ちゃんは、ベッドサイドに座りました。
「私と遼太郎くんが?」
「遼太郎くん・・・すごく彩花ちゃんに気を使ってたよ。 遼太郎くんが彩花ちゃんのことを好きなの・・・彩花ちゃんも気づいてるでしょ?」

