パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 調教

「そうか……感じているんだね？あや。はずかしいかい？」


徐々に、風間の声は、震えをおさえるようなビブラートが混じるようになってくる。
必死に、興奮を押し殺している声である。


「うん……はずかしい」


「そうだよね……ノーパンで外から丸見えなんだもんな、あや……恥ずかしいね……」

「……」

わざわざなぞらなくてもわかってるのに……と、あやは思う。

それも言葉で責めてくる風間のいつもの手法である。


あやはあやで、その言葉責めに、気持ちの高ぶりを禁じえない。


あやの鼻息も、徐々に荒くなっていく。それは、電話越しの風間も察知している。


そして、それがますます彼のS心に火をつける。