この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Sweet Honey
第4章 その蜜の味は……
彼はどうする事も出来ず立ち尽くす私の頬に手を添え上を向かしてきた

落ち着きなさい…ちょっとしたアクシデントじゃないの……相手は油断してるし今を乗り切ればいくらでもチャンスが…

彼の顔を見ながら考えはするものの彼の暗く深い瞳に吸い込まれ気が散ってしまう

「っ……どうするつもりよ」

口からやっと出てきた言葉は震えていて何処から見ても強がりにしか思えなかった

「そんなに怖がらないで、優しくしてあげるから」

その言葉を最後に私の記憶はブラックアウト

暗くなる視界の中で最後まで見ていたのは彼の、柊日向の瞳だった
/22ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ