この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
恋はどこからやってくる?
第6章 好きだ
「柏木さん…」

耳たぶを食むと、柏木がビクリとする。
背中からピッタリと腰を押し付けてささやいた。

「俺の…こんなになってます」

「こん…の」

振り向いた体を正面に向かせ唇を重ねると、柏木のこわばりが消えていくのを感じた。
そっとベッドに腰をおろして、そのままゆっくりと押し倒す。

「柏木さんのも…固くなってる」

手を添えたソコは、紺野に負けないくらいの欲望をはらませていて、嬉しさと同時に迷いが生まれた。

──直接触りたい…けど、また怒られるかな

ためらいを感じとったのか柏木は、紺野の体を柔らかく押し返すと

「俺は受けだけど…」

ネクタイをほどきシャツのボタンをはずした。

「今夜は攻める受けだ」

慌ててトレーナーを脱ぐ紺野に向かって微笑む表情は妖艶で、それだけで下半身はぐんと成長してしまう。

──せ、攻める受けって?

/67ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ