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恋はどこからやってくる?
第6章 好きだ

「柏木さん…」
耳たぶを食むと、柏木がビクリとする。
背中からピッタリと腰を押し付けてささやいた。
「俺の…こんなになってます」
「こん…の」
振り向いた体を正面に向かせ唇を重ねると、柏木のこわばりが消えていくのを感じた。
そっとベッドに腰をおろして、そのままゆっくりと押し倒す。
「柏木さんのも…固くなってる」
手を添えたソコは、紺野に負けないくらいの欲望をはらませていて、嬉しさと同時に迷いが生まれた。
──直接触りたい…けど、また怒られるかな
ためらいを感じとったのか柏木は、紺野の体を柔らかく押し返すと
「俺は受けだけど…」
ネクタイをほどきシャツのボタンをはずした。
「今夜は攻める受けだ」
慌ててトレーナーを脱ぐ紺野に向かって微笑む表情は妖艶で、それだけで下半身はぐんと成長してしまう。
──せ、攻める受けって?
耳たぶを食むと、柏木がビクリとする。
背中からピッタリと腰を押し付けてささやいた。
「俺の…こんなになってます」
「こん…の」
振り向いた体を正面に向かせ唇を重ねると、柏木のこわばりが消えていくのを感じた。
そっとベッドに腰をおろして、そのままゆっくりと押し倒す。
「柏木さんのも…固くなってる」
手を添えたソコは、紺野に負けないくらいの欲望をはらませていて、嬉しさと同時に迷いが生まれた。
──直接触りたい…けど、また怒られるかな
ためらいを感じとったのか柏木は、紺野の体を柔らかく押し返すと
「俺は受けだけど…」
ネクタイをほどきシャツのボタンをはずした。
「今夜は攻める受けだ」
慌ててトレーナーを脱ぐ紺野に向かって微笑む表情は妖艶で、それだけで下半身はぐんと成長してしまう。
──せ、攻める受けって?

