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双眸
第2章 始



「嗚呼、それだ…お前の嫉みに妬かれるその瞳が俺は好きなんだ」


目の前で囁く睦鬼の薄い唇に瑞乃は耳まで朱に染める


からかわれている、自分の気持ちを知りながら、睦鬼はいつも笑うのだ。と瑞乃は自分の下唇を噛んだ


悔しくて恥ずかしくて涙が溢れそうになるのに睦鬼は手を離してくれない


泣くに泣けない熱が体内に閉じ込められる


「殊更、その熱に浮かされたような瞳が俺を煽る」


睦鬼はそう言うと瑞乃の瑞々しいぷっくりと膨れた厚い唇に吸い付いた


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