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なんで同じ時代なの
第2章 今、音
「凛、私、先に本屋に行っとくねーふふっ。」
ん?何故かニヤけ顔の美紀は足早に行ってしまった。
「、、、えっと、黒田君とは友達だよー、今日から友達になったー」
、ってなんか言い訳っぽくないコレ。
最近頻繁に目が合ってたから、なんだか恥ずかしいし。
早く美紀の居る本屋に行こっと。
「じゃあ私、美紀と帰るからーまた明日ねー 」
と言い立ち去ろうとしたら
、
「好きだ。凛。」
まっすぐ真剣な強い眼差し、目と目が合って、
、、、時間が止まる。
下校時のザワザワとした空気が一瞬消えて、静かな空気が溢れてきた。
気づいたら両手を握られていた。
えっ?
ん?何故かニヤけ顔の美紀は足早に行ってしまった。
「、、、えっと、黒田君とは友達だよー、今日から友達になったー」
、ってなんか言い訳っぽくないコレ。
最近頻繁に目が合ってたから、なんだか恥ずかしいし。
早く美紀の居る本屋に行こっと。
「じゃあ私、美紀と帰るからーまた明日ねー 」
と言い立ち去ろうとしたら
、
「好きだ。凛。」
まっすぐ真剣な強い眼差し、目と目が合って、
、、、時間が止まる。
下校時のザワザワとした空気が一瞬消えて、静かな空気が溢れてきた。
気づいたら両手を握られていた。
えっ?