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なんで同じ時代なの
第2章 今、音
「誰のものにもならないのなら、
ただ、遠くから、見守るだけで良かった、凛の幸せの為なら、、、俺は、、、」
、と両手をぎゅっと握られたまま、話が長くなりそうな雰囲気だったので、慌てて手を離し、
「、、、待って!ここじゃ人がいっぱい居るし!下校の邪魔になるし!」
と一気にゆって、
「あ、明日!明日でいい?今急ぐから!」
と言って走って本屋へダッシュした。
走りながらぼんやりと考えていた。
あ、即答しなかったー。
無理。
駄目。
好きになれない。
ごめんなさい。
興味ないから。
いつも告白には即答してたのに、出来なかった。
なんだろう、
なんでだろう、
好きとは違うと思うけど?
なんだろう、
なんだろう、
なんだろう、、、
ただ、遠くから、見守るだけで良かった、凛の幸せの為なら、、、俺は、、、」
、と両手をぎゅっと握られたまま、話が長くなりそうな雰囲気だったので、慌てて手を離し、
「、、、待って!ここじゃ人がいっぱい居るし!下校の邪魔になるし!」
と一気にゆって、
「あ、明日!明日でいい?今急ぐから!」
と言って走って本屋へダッシュした。
走りながらぼんやりと考えていた。
あ、即答しなかったー。
無理。
駄目。
好きになれない。
ごめんなさい。
興味ないから。
いつも告白には即答してたのに、出来なかった。
なんだろう、
なんでだろう、
好きとは違うと思うけど?
なんだろう、
なんだろう、
なんだろう、、、