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真夏の花びら
第3章 猛獣


「やはり若い子はいいよ」

「校長先生とは四十近く年齢が離れてますからね」


校長はネチネチとゆっくり腰を振り続けている。

史織は黙って受け入れるしかなかった。


「床が硬くて膝がいたいな」


校長がそう言うと田中は何かをひらめいたように立ち上がり、史織のロッカーから私服や下着を取り出した。


「これを膝の下に敷けばいいんじゃないですか」

「なるほど!グッドアイデアだね!」


田中は右手に白のショーツ、左手にピンクのブラを掲げると校長に見せながら笑った。


「安物のよれよれの下着ですよ」

「佐々木先生は陰毛だけじゃなく、下着も手抜きだな」

「見た目はオシャレ気取ってるくせにガッカリですよ」


史織は体を小刻みに震わせながら無心になるよう心掛けていた。もう、そうして耐える事しか出来なかった。

校長は史織の私服や下着を無造作に広げ膝の下に敷いた。


田中は横を向いている史織の顔を正面に向かせ、両膝で史織の顔を挟んで顔を固定し、両腕も手で押さえ付けた。


「校長先生にちゃんと顔を見せないと」


校長は史織の乳房の感触を確かめるように何度も揉み上げる。そして乳頭を人差し指と中指の間に挟み強弱をつけてコリコリと挟んだり摘まんだりを繰り返した。


「佐々木先生の乳首......なかなかの感触だよ......」


しばらくすると、校長は腰を速く動かしだした。

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