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tsu-mu-gi-uta【紡ぎ詩】
第58章 彼の夢、私の夢~作中人物に自分の夢を託して~
そんな数々の体験がある意味では打たれ強い今の私を作ってくれたとも
いえる。
色んな人に出逢い、色んな人に良いことも逆のことも言われた。
いちばん夢を理解して欲しい親からでさえ
-くだらない。いつまでも夢だ何だと言うなんて。
こんな科白を若い頃から幾度となく言われてきた。
でも、不思議なことに、私の夢は今でも続いている。
きっと書くことが本当に好きなんだろうなと思う。
栄佐に小紅が言うように、
別にプロになりたいからでもなく、
見返りが欲しいからでもなく、
書きたいから書いている。
そのひとことに尽きるんだろうと思う。
ただ、書くからには読んでくれる人がいて欲しいので、
以前は同人誌に参加したり、今はこうしてサイトに
参加したりしている。
いえる。
色んな人に出逢い、色んな人に良いことも逆のことも言われた。
いちばん夢を理解して欲しい親からでさえ
-くだらない。いつまでも夢だ何だと言うなんて。
こんな科白を若い頃から幾度となく言われてきた。
でも、不思議なことに、私の夢は今でも続いている。
きっと書くことが本当に好きなんだろうなと思う。
栄佐に小紅が言うように、
別にプロになりたいからでもなく、
見返りが欲しいからでもなく、
書きたいから書いている。
そのひとことに尽きるんだろうと思う。
ただ、書くからには読んでくれる人がいて欲しいので、
以前は同人誌に参加したり、今はこうしてサイトに
参加したりしている。