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わたしは……
第1章 その存在
果たして何から、お話してよいものやら……。

私は少し頭を悩ませるので、ございます。


普段の私はと、申しますのなら――

それはもう、根っからの日陰者なので、ございます故に……。

此度のように、人様の注目を浴びる機会など、

甚だ身に覚えのないことで、ございます。


本日は晴れ渡った晴天、と耳にはいたしておりますが……。

今日も私は、その身を暗闇に押し込めて、

じっと静かに過ごしているので、ございます。
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