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わたしは……
第4章 その顛末
――ずびゅん!
あ……はあぁあ…………。
暫しの……放心……なので、ございました。
と、束の間の快感に溺れていた私は――
――はっ!
傍と気がつくので、あります。
こ、これは……とんだ、ご無礼をっ!
寧ろ、飛ばしたご無礼と、申し上げるべきもの?
否、そんなことは、どうでもいいので、ございます。
ともかく、快感に耐え兼ね、私が放った精液。
それが有ろうことか、彼女の美しいお顔に、ベットリと大量に――
すなわち、顔射してしまっているので、ございます。
しかも、当の彼女は、と窺いますれば――
すっかり、機嫌を損ねしまった……ご様子。
私と主人は、一転してピンチを迎えているので、ございます。