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わたしは……
第1章 その存在
ここまでお話すれば、もうお気づきのことかと、存じております。
長々とひっぱるのも、本意ではない故に、
そろそろ私の所在を、明かしておくもので、ございます。
私を言い表す言葉は様々、ございまして。
アソコ、アレ、イチモツ、マラ――
竿、分身、息子――
男性器、陰茎――等々。
俗的な表現や隠語、比喩的なものを含めますれば、
それはもう、多岐に渡るもので、ございます。
ですが、私といたしましては敢えて、
この様に、名乗らせていただくのが、通例。
わたしは、チ〇コ――で、ございます、と。
長々とひっぱるのも、本意ではない故に、
そろそろ私の所在を、明かしておくもので、ございます。
私を言い表す言葉は様々、ございまして。
アソコ、アレ、イチモツ、マラ――
竿、分身、息子――
男性器、陰茎――等々。
俗的な表現や隠語、比喩的なものを含めますれば、
それはもう、多岐に渡るもので、ございます。
ですが、私といたしましては敢えて、
この様に、名乗らせていただくのが、通例。
わたしは、チ〇コ――で、ございます、と。