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妄想の神さまっ♪
第10章 高校卒業
大晦日の夜も自分の寝室で勉強だ。
数学の問題を解きながら、すごいことを閃いた。
〜オッサンは大学の入試問題は解ける?〜
私はオッサンに尋ねた。
『簡単じゃ。 ワシは神さまじゃよ』
〜じゃあ、これを解いてみて〜
オッサンに入試問題を見せた。
スラスラとオッサンは解いた。
理科以外は満点だった。
〜どうして理科は出来ないの?〜
『高校の理科で教えられていることの方が正しくないんじゃ』
たしかに、理科で教えられていることと神さまの存在は、矛盾するかもしれない。
とにかく、オッサンは理科以外は完璧だ。
入試の試験会場でオッサンが私に正解を教えれば、私は間違いなく合格できる。
もう勉強する必要はない。
数学の問題を解きながら、すごいことを閃いた。
〜オッサンは大学の入試問題は解ける?〜
私はオッサンに尋ねた。
『簡単じゃ。 ワシは神さまじゃよ』
〜じゃあ、これを解いてみて〜
オッサンに入試問題を見せた。
スラスラとオッサンは解いた。
理科以外は満点だった。
〜どうして理科は出来ないの?〜
『高校の理科で教えられていることの方が正しくないんじゃ』
たしかに、理科で教えられていることと神さまの存在は、矛盾するかもしれない。
とにかく、オッサンは理科以外は完璧だ。
入試の試験会場でオッサンが私に正解を教えれば、私は間違いなく合格できる。
もう勉強する必要はない。