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妄想の神さまっ♪
第10章 高校卒業
3月になった。
卒業式が近づく。
卒業したら電車にも乗らなくなる。
大学に進学・・・
私は桃山市を離れて、ひとり暮らしを始める。
冴木さんとも会えなくなる。
冴木さんに憧れているが、告白する気はない。
大人の冴木さんが女子高生からの告白なんて、真に受けないだろう。
『冴木くんとのセックスを妄想してオナニーをすればええんじゃ。 ワシが冴木くんの声を出して、妄想の手助けをしてやるぞ。 千鶴が高校を卒業したら、冴木くんが千鶴とセックスをしても法律で問題は無かろう』
オッサンが私に話しかける。
〜そうなんだけど、その手は使いたくないの。 もし冴木さんに抱かれるんだったら、ちゃんと冴木さんの意志で抱いてほしいから〜
『複雑な乙女心じゃのぉ』
卒業式が近づく。
卒業したら電車にも乗らなくなる。
大学に進学・・・
私は桃山市を離れて、ひとり暮らしを始める。
冴木さんとも会えなくなる。
冴木さんに憧れているが、告白する気はない。
大人の冴木さんが女子高生からの告白なんて、真に受けないだろう。
『冴木くんとのセックスを妄想してオナニーをすればええんじゃ。 ワシが冴木くんの声を出して、妄想の手助けをしてやるぞ。 千鶴が高校を卒業したら、冴木くんが千鶴とセックスをしても法律で問題は無かろう』
オッサンが私に話しかける。
〜そうなんだけど、その手は使いたくないの。 もし冴木さんに抱かれるんだったら、ちゃんと冴木さんの意志で抱いてほしいから〜
『複雑な乙女心じゃのぉ』