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第5章 痴漢男との再会

朝のノーパンのときも、校門でのオシッコのときも、ずいぶんと不条理なことが起きた。

母がショーツを全て洗濯し･･･ショーツを買おうと思ったコンビニは満員で･･･
なぜか山田くんと川井くんが急に保健委員になり、私に校門でオシッコしろと迫った。
そして校門で急にこみ上げた強烈な尿意。

私が妄想したことを実現するため、見えない何かが働く。

私が駅に行かないようにしても、きっと私を駅に行かせるべく、不条理なことが起きるだろう。

だから、逃げても仕方がない。

駅で痴漢男にトイレに連れ込まれてアソコを指で触られる。
その運命は受け入れよう。