この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
弓月 舞 after story 集
第3章 もしも企画《 教師編 》第一弾

先生は何処を見ているのかな?

確かめたくても、顔を見る勇気がなくて。

真横の先生の身体が視界に入ると、ますます恥ずかしくなってしまうから…空。空ばかり見てる。




──…そうやって、柚子は緊張のせいでどんどん身体を強ばらせてしまうのだった。




「矢崎……」


「…ッ、はい」


「…お前、痩せすぎだ」


「──!!」



“ やっぱり身体を見られてたー!”


驚きのあまり、柚子は脚をぱちゃんと動かしてしまう。



「…っ おい、動くな」

「だって……」

「本当の事だ。お前は全体的にひきしまった良い筋肉を持っている……意外だがな。その代わりにぜい肉が皆無だ。だから水に浮かびにくい」

「…?そうなんですか…?」


どうやら冷静に分析しているだけのようだった。

それを知って柚子は、変に意識していた自分が恥ずかしく思えた。



/120ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ