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恋花火***side story
第31章 冷たいキス

顔を見たら、やっぱ好きって思う。
だけどもう好きって思うことが、辛い。
戻りたい
なんのしがらみもなく、ただ真っ直ぐに想えたあの頃に。
「もうこうして来るのやめろよ。」
俺の言葉に、菜月は少なからずショックを受けたような顔をした。
でもそれは俺とは違う感情だと思う。
菜月にとって俺はどんな存在だった?
ただの友達?幼馴染?
走り去る菜月の背中を見て
ため息だけが出る。
「…ねぇ、続きしようよ。」
ほぼ半裸の状態で横たわる二川原ちあき。
二川原ちあきは、一年女子の間でもピカイチで可愛いと栗林翔太が言っていた。
栗林翔太は友達の友達…的な感じだから、そんな深くは聞かなかったけど。
どんなに可愛いと騒がれていても
俺のことをときめかせるのはあいつだけ
たった一人の
あの子だけだ。
だけどもう好きって思うことが、辛い。
戻りたい
なんのしがらみもなく、ただ真っ直ぐに想えたあの頃に。
「もうこうして来るのやめろよ。」
俺の言葉に、菜月は少なからずショックを受けたような顔をした。
でもそれは俺とは違う感情だと思う。
菜月にとって俺はどんな存在だった?
ただの友達?幼馴染?
走り去る菜月の背中を見て
ため息だけが出る。
「…ねぇ、続きしようよ。」
ほぼ半裸の状態で横たわる二川原ちあき。
二川原ちあきは、一年女子の間でもピカイチで可愛いと栗林翔太が言っていた。
栗林翔太は友達の友達…的な感じだから、そんな深くは聞かなかったけど。
どんなに可愛いと騒がれていても
俺のことをときめかせるのはあいつだけ
たった一人の
あの子だけだ。

