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恋花火***side story
第32章 非日常パラレルワールド

教室に入ると、俺の机はちゃんとあった。
引き出しに入れっぱなしにしていた教科書もそのまま。
…よかった。
俺の家みたいに、勝手に捨てられたりしてたらどうしようって
少しだけ怖かった。
「タケル!!」
レンが背中から抱きついてきた。
「ちょっと小さくなった?」
「そうかも。」
後ろから胸を揉まれる。
や、違うだろ。笑
学校は楽しかった。
幸い菜月とクラスは別だし
レンを含めクラスメイトと話していると、久しぶりに笑えた。
「今日べんとー?」
「無し。」
「んじゃ学食行くべー」
みんなで学食へ向かった。
ラッキーなことに、本日の日替わり定食は唐揚げ。
たったそれだけのことなんだけど、テンションあがる。
学食の唐揚げもまぁまぁうまい。
菜月の作るやつには負けるけどね。
引き出しに入れっぱなしにしていた教科書もそのまま。
…よかった。
俺の家みたいに、勝手に捨てられたりしてたらどうしようって
少しだけ怖かった。
「タケル!!」
レンが背中から抱きついてきた。
「ちょっと小さくなった?」
「そうかも。」
後ろから胸を揉まれる。
や、違うだろ。笑
学校は楽しかった。
幸い菜月とクラスは別だし
レンを含めクラスメイトと話していると、久しぶりに笑えた。
「今日べんとー?」
「無し。」
「んじゃ学食行くべー」
みんなで学食へ向かった。
ラッキーなことに、本日の日替わり定食は唐揚げ。
たったそれだけのことなんだけど、テンションあがる。
学食の唐揚げもまぁまぁうまい。
菜月の作るやつには負けるけどね。

