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恋花火***side story
第4章 年上キラー
初めて、SEXで最後まですることが出来た。


そんな達成感でいっぱいだった。


「みんなには秘密だよ?」


そう言ってまた、キスされる。


俺はそのキスに応えるように舌を絡めた。







先生と一度そんな行為をしてからは、頻繁にするようになった。


「居残り」


先生がそう言ってくるときは、今日SEXしようっていう合言葉。


それは時に塾の空き部屋ですることもあったし


先生の住むマンションの部屋ですることもあった。


中でも一番興奮したのは、車の中でのSEX。


暗闇の中、誰かに見つかるかもというスリルの中で行うのは最高に気持ちよかった。


先生は二人でいるときは、名前で呼んでと


艶っぽい表情で言ってきた。


先生の名前はエリカ。


俺はその名前を口にするたびに


本気でエリカに惹かれていった。


SEXから始まった恋。


だけどエリカの声も、表情も、仕草も。


その全てに惹かれていく自分がいた。





「相原くんってさ、あたしとエッチするのが初?」


ある時、突然問いかけられた。


ここは違うって言っておくべき?悩んだけど、俺は正直に告げた。


初めてではないことを。


「だよね。」


ガッカリしたような顔をするエリカが愛しくて


俺はたまらずに抱きしめた。


「……なんかさ、余裕だよね。相原くんて。」

「まさか。余裕なんか全然ないですよ。」

「あたしばっかりハマってる気がしてさー」


俺と同じように


好きでいてくれてるの?


それがすごく嬉しくて


「あっ、いいっ!」


この愛しい気持ちをどう表現したらいいのかわからない


SEXという形でしか表現出来ない


好きならばひとつになりたいと思う


自分のものにしたいと思う


俺は今日も


エリカの中を


たくさんの熱い精で満たした。


そうすればエリカを自分のものにしたみたいな


そんな征服感で溢れるから。







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