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文句言いっこなしの三重奏
第5章 二重奏


チュ…、チュ…チュク…


イッた後も、抱きついたまま互いに離さない。ただひたすら、目の前の唇を貪り合った。


『…あ、勇くん…』

『もう一回。したい…』


ほのりの中で膨らんだソレは、まだまだ想いを吐き出し足りないと言わんばかり。ゆるく突いて、誘う。


『あぁ…おっきぃ…』

『…おっきくした責任、とってくれる?』


被さっていた体を起こして、お腹の前でほのりの膝を抱える。上向きになったコレで壁を擦れば


『ああんッそこぉ…!』

『もう感じてるんだ…?エッチだね。』


ゆさゆさ、軽く振ってるだけなのに。
すぐにほのりの中はうねり出し、僕も本調子の硬さに仕上がってくる。



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