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思い出のアルバム
第4章 初めて尽くし
先輩は、行為が終わった後
自分のモノを処理する前に、私の身体を拭いてくれた…
いや、恥ずかしくて自分で拭いたけど。
アソコを拭いたティッシュには、血が付いていた。
本当に処女って血が出るんだ…と変に関心した。
先輩も、自分の処理を終えると
私と一緒に横になる……
そして腕枕をしながら抱きしめてくれた。
「あーッッ…俺…色々我慢してたのになぁ…まさか沙織から言われるとは……」
改めて言われると恥ずかしくなる。
「だって……」
「・・・俺、多分もう我慢出来ないよ?1度しちゃったから」
横向きになって先輩と向かい合う。
「俺も男だからさ……嫌いになるなよ?」
「なるわけないです!!」
そしてまたとろけるようなキスをされる…
先輩とのキス…
気持ち良くて…好きッッ……
「先輩……」
うっとり先輩を見つめる…
が
「いい加減…名前で呼んでよ…」
と不機嫌そうに言われた。
「しゅう…じ?」
慣れなくて…照れる。
「何で疑問系なんだよ…」
「恥ずかしいから…修ちゃんでいい?」
「いいよ…」
「修ちゃん!!写真撮ろう!!初エッチ記念!!」
カバンからこの前のカメラを探し
顔をピッタリくっつける。
「はいッッ…チーズッッ」
こうして身体は痛いが、気持ちはいっぱいの
夏の思い出が1つまた刻まれた……