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思い出のアルバム
第9章 友人の力
そんなある日の夜…
RRRRRR・・・・
珍しく修ちゃんから電話だった。
『おう…今平気?』
電話越しに聞く修ちゃんの声……ドキドキした。
付き合い当初から、電話代を気にしてあまり電話をしなかったから尚更だった。
いつもメールで報告するような、たわいもない話をしばらくしていた。が、
修ちゃんが電話かけてくるくらいだ…
何かあったのかと聞く。
すると……
『沙織のムービー見てたらさ……恋しくなったんだよー』
って思ってもみない答えで、キュンとした…
『沙織……沙織にさ…舐められてるムービー見てたらさ……俺の爆発しそうなんだよ…どうしてくれるの?』
そんな事言われても…困る…
電話じゃ何もしてあげられない…
『なんかさ……沙織と一緒に気持ち良くなりたくて…沙織、自分でおっぱい触ってみて…いつも俺がしてるみたいにさ…』
「え……恥ずかしいよぉ…」
『…じゃぁ沙織は、俺が今言った事に対して軽蔑したって事?』
「違う……そんな事はないよ。私で興奮してくれたんでしょ?……嬉しいよ…」
『だったらもっと興奮させて……こんな事、沙織にしか言えない…』
そうだ……素直になるって…言ったもんね…
目を閉じて、言われたまま右手をそっと胸へと運ぶ…
自分の手を…修ちゃんだと…
そして…修ちゃんはいつも下から掴むように揉む…
同じように触ってみる…
「修ちゃん……」
『触ってる?…もう乳首も…立ってるだろう?沙織は…すこし揉むと、そこも反応しちゃうんだよね…』
うぅ…確かに……
『そこ…摘まんでみてよ…』
「ふん……ん……」
電話越しに言われるがまま…
変な感じ……でも……だんだん…………
指をそっと足の間にもっていく…
……もう……濡れてる……
やだ…私ったら恥ずかしいとか言っといて…興奮してる…
そう言えば、最近1人でもしてなかったな……
だから……なの?