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第3章 変化

「あっ…やぁっ…」

乳首を舐められるだけでこんなに気持ち良いなんて…

私は宙を見つめて快感に耐える。


「悠里、俺を見て！」

強い口調で言われて、健兄ちゃんを見る。

また舌をべぇーと出しながら笑っている。


ドキドキ……

舌先が乳首を捕らえて…また舐められる…と思ったら
乳首に舌を絡ませて口をすぼめて乳首を思いっきり吸われた。

「いやぁぁぁぁぁあっ…！」

あまりの快感に体がビクッビクッと激しく跳ねる。


「もしかして…イッちゃった？」

健兄ちゃんが妖艶な笑顔で私を見つめる。

「えっ…？どゆっ…ことっ…？」

質問の意味が分からなくて問いかけると
ものすごく嬉しそうに笑って首を振った。

「悠里、可愛すぎっ」


そして私の脇、脇腹、へそをべっとり舐めながら体を私の下半身の方へ引いていく。

スリスリとショーツの上からお尻を撫でられる。

「くっ…くすぐったい…」


そして膝裏を撫でられ、掴まれ、左右に開いて固定され、一瞬でM字開脚という格好にされる。


ショーツの上からでも分かる盛り上がった丘。

私の恥ずかしいところ。

健兄ちゃんがじっくり見つめている。

この上なく恥ずかしくて目を閉じて顔をそむける。


太ももを押さえられたと同時にショーツの上から足の付け根をツーっと舐められた。

「あっ…」

何だかおへその下あたりがムズムズする。

健兄ちゃんは迷う事なく私の下半身の突起物を舐める。

ショーツで見えないのに何で分かるの？と疑問に思いながらも体は悦んでいる。


ーーーアソコが…ジンジンする…オシッコじゃない何かがツツーッと出てきたような不思議な感覚。


健兄ちゃんの舌がショーツの上から私の花びらの中心を押してくる。

「んあっ…」

ショーツごと中に押し込むように舌が強く花びらを押し続ける。

「んっ…んっ…あっ」

「悠里のオマンコ、弾力あるなぁ」

「いやぁ……」

自分の秘部を'オマンコ'とストレートに呼ばれて反応してしまう。


ーーーオマンコなんて、卑猥な言葉で呼ばないで…


健兄ちゃんに言いたいけど、自分から'オマンコ'と発する事が恥ずかし過ぎて無理だ。


「悠里のオマンコ、そろそろ食べたい…」

そう言って私のショーツに手をかけてグッと脱がせた。