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キセイジジツ
第4章 発覚

私がイッてしまうと健も眉を寄せて苦しそうな表情で腰を振り続けている。
膣内の肉棒がドクドクと脈打つのが分かる。
激しく奥まで打ちつけた時、唇が離れた。

「あっ…もう、イクッ……!」

もう一度奥へ打ちつけると肉棒をすぐに引き抜いた。
肉棒が震えて白く濃い精液が勢いよくヘソの辺りに吐き出される。
荒い呼吸をしながら精液の温かさを感じていると、勢いあまった精液が胸・首・口元にまで飛んできた。

「っ!!」
「うわっ!ごめん!」

健が慌ててティッシュで拭いてくれる。
私はドキドキしながら健の手元を見ていた。
もう少しアゴを下げていたら口の中に精液が入ってしまったかも…と想像せずにはいられなかった。

一通り拭き終えると健が私の頬に触れて目を見つめてきた。

「ごめん、生でして…」
「…生って?」
「あ、ゴムをつけないのが生って意味」

そうなんだ…と思いながら黙ると、健は言葉を続けた。

「悠里の生は俺が一番に欲しくてたまらなくて……
でも生は良くなかった、本当にごめん」
「うん…」
「もしもの時はちゃんとするから」
「…もしもの時?」

私が首をかしげると、手を握られた。

「妊娠したらって事」
「あっ………」
「悠里は何も心配しなくていいよ」
「うん…」

私は妊娠とか言われても、いまいちピンとこなくて。
ただ健が私の事を考えてくれてる事が嬉しかった。

本当に考えてたら生で挿入はしないだろ!って言われそうだけど…
生での一番も健に捧げれた事に満足していた。

「ね、たけちゃん」
「ん?」
「いっしょにお風呂入ろ?」
「いいよ、入ろう」

そう言うと健が私をお姫様抱っこして露天風呂まで運んでくれる。
力強い腕やたくましい胸板を改めて感じ、ドキドキしてしまう。

「さて。到着です、お姫様」

そっと椅子に降ろされて「ありがと…」と伝えてボディソープのポンプに手をかけると、健にポンプを奪われた。
目を見張っているとボディソープを手に出して私の胸に触れてきたのだ。

「えっ…」
「俺ので汚したから洗ってあげる」

そう言って体中をくまなく洗われていると次第に変な気分になり、健の方を見ると肉棒がまた元気になっていた。

お互い無言でお湯に浸かり、自然と抱き合い、唇を重ねながら生で肉棒を受け入れ、欲望のままに腰を振っていた。

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