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夢のその先…
第10章 担任


「何かあった?」

和哉は母親の胸から顔を上げると

「何もねぇよ!」とニカッと笑った

「おやつあるわよ」

何もない

和哉がそう言えば…朝陽は何も追求しない

私生子を産んだ朝陽は…

この街で異端の存在なのは解っていた

祖母がいたから…

表立つて何も言わないが…

和哉が学校に通い始めると…

朝陽の心配は…尽きなかった

でも和哉が言わないなら…

問い詰める様な事はしたくない

朝陽は優しく微笑むと

和哉のランドセルを下ろし

家に入って行った



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