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第13章 新学期

和哉の叫び声を聞き

瑞恵と康孝は、朝陽の部屋を見に行った

すると、朝陽が泣きながら…和哉を抱き締めていた

「何かあったの？」

瑞恵が問い掛ける

「ごめん…母さん…制服見てたら…つい懐かしくなって………」

康孝は…何も言わず…和哉を抱き上げた

「和哉、じぃじとアイス買いに行こうな！」

康孝が和哉を連れ出す

瑞恵は朝陽を抱き締めた