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夢のその先…
第22章 血


和哉が目を開けると…

朝陽と匡哉は……

キスしていた

仲良く…キスして…

朝陽は見たことのない様な顔で笑っていた

朝陽とのキスはそのままで…匡哉は和哉が起きたのに気づいた

匡哉は…ウィンクをした

「ひなちゃん、和哉の兄弟を作らなきゃね」

「た…沢山は…」

困る…と朝陽は困って言う

「和哉、兄弟は沢山欲しいよな!」

と匡哉は和哉にフリ

ウィンクをした

和哉は…頬を染める母を見て、

兄弟の確率を信じ始めていた


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