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夢のその先…
第3章 偽り


緩むのが解る

すると匡哉は動きを再開した

朝陽の中を…

匡哉が掻き回す

強弱をつけてグラインドする

その頃になると…

朝陽も痛み以外の

快感に…体躯を震わせる

「ぁっ…あぁっ…ぅん…」

声が止められない

気持ち良い

体躯が蕩けて行く

匡哉の熱に…翻弄され

匡哉の一部に…

なった気になった



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