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この出会いは…
第13章 かけがえのない人
祐side↓
腕を回してキツく抱き締めて、最奥に欲を吐き出した。
それまでに幾度か知花ちゃんのナカが収縮をしていて、知花ちゃんが繰り返し果てているのは分かっていた。
分かっているけれど、止められない。
目の前にはくたりとした知花ちゃんの姿がある。
「はっ、はひっ…はっ…はぁっ…」
ピクピク震えながら掠れた浅い呼吸音だけが聞こえてくる。
「ふふっ、もう声も出ない?」
髪を鋤きながら、知花ちゃんの顔を自分に向ける。
涙を溢れさせて、口の端には二人の唾液が光っていて、真っ赤な頬に、汗ばんだおでこ。
全てが俺を欲情させる。
すぐに腹の奥が熱を帯びる。
「いいよ。そのまま待ってて。」
軽く頬に口づけると、ぼーっとしたままの知花ちゃんが少し頷く。
スッと身体を離して、欲を溜めたゴムを処理する。
そのまま新しいゴムを装着して、知花ちゃんの身体を起こした。
「こっち、座って?」
されるがままに起こされて、ぼーっとしていた知花ちゃんが、ハッとした顔をした。
胡座をかいた俺の上に座らせようとされた状況に我に返って慌て始める。
「ダ、ダメッ…祐さんっ!」
「まだ、だよ。全然伝えきれてないよ。俺がどれだけ囚われているか。」
「きゃっ、あああぁぁっ――…!!!」
掴んでいた腰を離すと一気に全てがナカに収まった。
重力に従って沈み込む知花ちゃんの身体が小刻みに震えて俺自身を刺激する。
「ちゃんと俺にしがみついててね。」
腕を回してキツく抱き締めて、最奥に欲を吐き出した。
それまでに幾度か知花ちゃんのナカが収縮をしていて、知花ちゃんが繰り返し果てているのは分かっていた。
分かっているけれど、止められない。
目の前にはくたりとした知花ちゃんの姿がある。
「はっ、はひっ…はっ…はぁっ…」
ピクピク震えながら掠れた浅い呼吸音だけが聞こえてくる。
「ふふっ、もう声も出ない?」
髪を鋤きながら、知花ちゃんの顔を自分に向ける。
涙を溢れさせて、口の端には二人の唾液が光っていて、真っ赤な頬に、汗ばんだおでこ。
全てが俺を欲情させる。
すぐに腹の奥が熱を帯びる。
「いいよ。そのまま待ってて。」
軽く頬に口づけると、ぼーっとしたままの知花ちゃんが少し頷く。
スッと身体を離して、欲を溜めたゴムを処理する。
そのまま新しいゴムを装着して、知花ちゃんの身体を起こした。
「こっち、座って?」
されるがままに起こされて、ぼーっとしていた知花ちゃんが、ハッとした顔をした。
胡座をかいた俺の上に座らせようとされた状況に我に返って慌て始める。
「ダ、ダメッ…祐さんっ!」
「まだ、だよ。全然伝えきれてないよ。俺がどれだけ囚われているか。」
「きゃっ、あああぁぁっ――…!!!」
掴んでいた腰を離すと一気に全てがナカに収まった。
重力に従って沈み込む知花ちゃんの身体が小刻みに震えて俺自身を刺激する。
「ちゃんと俺にしがみついててね。」