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自己負担。
第4章 正しい答え




「先輩…大好き








……ばいばい」




バタン






一晩中
私は彼の体に抱かれていた。


行為が終わって
眠ろうとしたとき

先輩は今までになかったくらい、長くて優しくてとろけそうなキスをして。

一度も私に口にしたことのなかった
"愛してる"
という言葉を泣きそうになりながらつらそうな表情で
つぶやいた。




まるで


起きたら私が隣からいなくなっているのが
わかっているかのように――。















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