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LOVE SCENE
第2章 シアワセ職人



「おはよーございまーす」

朝の窓拭きタイムで、私たちは挨拶を交わすようになり、柊二くんに時間がある時はほんの少し立ち話なんかもするようになった。

私がカットした髪型は周りから好評のようで、なにより手入れが楽になったと言われた事は、私の大きな自信に繋がった気がする。

「あ、おはようございます!」

梅雨入りして、しとしと雨の降る今朝。
私は柊二くんに伝えたいことがあった。

急いでなければいいなぁ、と思いながら若葉色の傘をさした柊二くんに「あの…」と言葉を続けると、「ん?」と言うように眉をあげて立ち止まってくれた。

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