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戦国ラブドール
第18章 プロポーズ
高虎が頷けば、大海は口角を上げる。快楽を欲する瞳と妖艶な笑みに、高虎の血潮は下半身に集まった。
「んっ……はあっ」
ゆっくりと、高虎を食らっていくぬかるみ。そこはうねり、襞を絡ませ、きつく締まる。根元まで沈めば、体格の割に軽い質量が高虎に乗った。
大海はたまらず高虎に抱き縋ると、腰を上下させる。そのたびに下だけでなく胸も揺れて擦れ、柔らかな快感が直接二人の心臓に伝わった。
「はっ、あっ、あ、いいっ、あんんっ」
夢中になって腰を落とす大海に、高虎は唇を重ねる。短くなった赤い髪を掻き乱しながら舌をねじ込めば、大海はびくびくと体を震わせながら喜んだ。
ぱちんぱちんと弾ける肉の音は、次第に激しくなっていく。その動きに合わせて高虎が突き上げれば、大海は背を反らし喘いだ。
「ふああっ! あっ、やあっ!!」
勢いのあまり後ろに倒れそうになる大海を抱えると、高虎は繋がったまま器用に大海をうつ伏せにする。そして尻だけを高く上げさせると、深く挿入したまま淫らな結合部を掻き回した。
「ん、はあ、はぁん、ぁ……」