この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
戦国ラブドール
第3章 佐吉という男
 
 吉継が着物を脱ぎ露わにした下半身は、まだ下を向き眠りについている。膝立ちになってそこを指差されるが、昨日のように半ば無理矢理突き込まれるならともかく、自分からくわえるとなると大海には躊躇いが生まれた。

「早くしないと、妹の方に手を出すよ?」

 だが吉継の一言に、慌てて大海は手を伸ばす。小夜に手を出せば首が飛ぶ、と話した事は、体に溜まる熱と妹への心配で飛んでしまっているのだろう。聡い気配を漂わせる大海だが、思うまま操るのは容易い事だった。

「ん……く」

 自らを汚しても妹を守ろうとする健気な姿は、吉継の下半身に呼び掛ける。口に含まれ赤い舌が絡めば、吉継のものはぴくりと目を覚ました。

 勃ち上がれば上がるほど、くわえるのは厳しくなる。一度引き抜くと大海は根を手で刺激しながら、舌で裏の筋をなぞった。

 先から走る苦味は、大海の感覚を麻痺させていく。しっかりと勃ったその時には、すっかり虜となりうっとりと奉仕していた。

「舐めてるだけなのに、すごく濡れてる。このまま挿れても大丈夫かな?」

 吉継は大海を止めると、再び仰向けに寝かせ股の間に割り込む。
 
/656ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ