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戦国ラブドール
第23章 赤壁の戦い
「欲しいって言ったのに……」
「大丈夫、君が相手なら、何回だって出来るよ。いっぱいにしてほしいんでしょ? ちゃんと叶えてあげるから」
なだめるように頬へ口付けると、吉継は大海を寝かせる。そして上に乗ると、両胸を寄せて上げた。
「口もいいけど、せっかくの大きな胸も活用しないと」
吉継は谷間に逸物を挟むと、胸で圧迫しながら扱いていく。唾液や蜜、吉継の先走りも混じった滑りが熱い芯と共に往復し、淫靡な香りを届ける。挿入しているかのような動きに、大海は下半身に疼きを覚えた。
「あっ……ん、はぁ」
何度も精を吐き出したにも関わらず、吉継はすぐに力を取り戻す。このまま達し顔や胸に精を掛けてやりたい衝動に襲われたが、たまらないと吉継を見上げる大海を、これ以上焦らすのもためらわれた。
柔らかいが、張りがあり押しても跳ね返りそうな胸をひとしきり堪能すると、吉継はようやく秘所に自身をあてがう。大海は吉継の背に手を回すと、嬉しそうに笑んだ。
「この体勢が、一番好き……顔も見えるし、吉継に包まれて、安心する」
「そっか、良かった。僕も、一緒の事考えてた」