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禁断の果実に口づけを
第5章 洋子、女になる
伸介も服を脱ぎ捨て、裸になる。
若くて無駄な脂肪もなく、程よく筋肉がついていて、ガッチリしていた。
その姿は、暗い部屋でもシルエットとなり、目の前の洋子をうっとりとさせていた。
割れた腹筋の上に、立派にそそり勃つ男性器が近づいてくる。
洋子が晒した醜い肢体が恥ずかしくなる。
羞恥心がこみ上げた。
伸介はそそり勃つモノにゴムを被せる。
その姿を見て、避妊してくれる事にも安堵した。
裸の伸介が、布団に横たわる洋子に被さり、蜜口に先端をあてがう。
クチュ、ヌチャ、ヌチャ……
洋子の蜜口に滴る愛液をゴム越しの先端で遊び、場所を定めると遠慮なしにグイッと一気に突き挿した。
「あぁぁーああーあああああああああ……」
その衝撃と痛みに洋子は声を張り上げた。
「……何だよ……だいぶご無沙汰か?
ーー洋子、バージンみたいにキツくて締まるな……
お前のココ、気持ちいいわ!!」
伸介は激しく腰を振り、自分の思うがまま洋子の中を駆け巡る。
洋子の上を激しく上下する伸介。
「ああああ‥‥うっ‥‥伸介………あっ」
最初は痛みを伴ったが、溢れ出す蜜は伸介を受け止める器を滑らかにしてゆく……
『気持ちいいわ‥‥
久しぶりのこの感覚……
私の中で、暴れる男の肉の感触を味わうのは……
ーー忘れかけていたーー
こんなにも気持ちいいだなんて‥‥
もっと、もっとと貧欲になる……』