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お嫁さん
第2章 交際
二人の交際は順調に進んでいきました。
付き合い始めて一か月ぐらい経った夏、少し早いかなと思いながらもエッチもしました。
二人で海へ遊びに行った帰りに、賢二さんに誘われるままホテルへ行きました。海へ遊びに行くと決まった時、前にも言いましたが自慢のスタイルを活かすチャンスだと思いました。そして水着選びも慎重に選びました。露出が多い水着は恥ずかしいし、露出が少なすぎるのも賢二さんをがっかりさせるのではないかと悩みました。
恋愛中は、そういう悩みも心がトキメクと言うか何だか楽しいものです。
賢二さんは、とても優しいエッチの仕方でリードの仕方も上手かったのを覚えています。
そして夏も終わり秋の気配がしてきた頃、私は両親に紹介したいと告げました。結婚紹介所で知り合った二人ですから、結婚前提の付き合いなので早めに済ませる事は済ませた方が良いと思ったのです。賢二さんは少し躊躇していましたが渋々了解してくれました。
挨拶が無事に終わると、両親は賢二さんをとても気に入ってくれたらしく、今まで以上に結婚を急かしてくるようになりました。そして、母親と私は事あるごとに結婚式場の話やウエディングドレスの話などで盛り上がりました。