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鏡の中から…
第7章 熱…


夏海の目の前の雅龍は

めそめそ泣いていた

涙を流し…

鼻水を啜る

格好良くないのに…

愛しさが込み上げて来る

雅龍を知れば

知る程に…

雅龍に想いが募る

雅龍は…

神楽 茜を…愛していた筈…

それじゃあ…

報われないじゃない

松平の家で…

雅龍は茜を見ていた訳じゃなかった

でも…雅龍の瞳が…

誰かを捉えるのは…

胸が苦しくて…辛かった

こんな苦しい想いをするなら…

雅龍を知る前の自分に戻りたかった

唯…それだけ





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