この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
鏡の中から…
第10章 宝物



「なら、病院に行かなきゃね…」

夏海が言うと、お婆様が

「なら、わしも行こうかのぉ~」

ほほほ!と返した

「義恭と逢うのは、幾久しいからのぉ」

「義恭…?」

誰それ…

夏海は首を傾げた

「飛鳥井 義恭 歴代飛鳥井家の御殿医をなさる家系の方じゃ」

何だか…もぉ~訳解らん

夏海は…どうでも良いから…

この吐き気を…

どうにかしてぇ~

と、想っていた

「夏海、病院へ行く
支度をしたら来るのじゃ」

お婆様はそう言うと、寝室から出て行った



/351ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ