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鏡の中から…
第10章 宝物


飛鳥井家 主治医の病院に到着すると

待ち構えていた様に、香住の車の方へ

近寄る男性がいた

「緑川 慎一と申します
あなた方がおみえになられる頃だろうと仰せつかって参りました
康太は…今は席を外せません故に、俺が同席致します!」

と、丁寧に頭を下げ挨拶をする

お婆様は車から降りると…

「真贋に宜しくお伝え下され」と礼を返した

「主治医が待ってます
着いて来てください」

慎一が言うと、お婆様や香住、夏海と雅龍がその後を着いて行った

待合室のソファーに座っていると、看護婦が夏海の名前を呼び上げた

「神楽 夏海さん」

呼ばれて立ち上がると、看護婦が近寄って来た

「神楽 夏海さんですね
尿検査を先にしてして下さい
入り口横のトイレに紙コップを置ける場があるので、そこへ置いておいてください」

看護婦はそう言い紙コップを渡した

夏海は紙コップを受け取り、トイレへと向かった



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