この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
鏡の中から…
第11章 母になる



「今日は真贋にお話があって参りました」

気丈に夏海は、そう告げ…笑った

康太は何も言わず…夏海を見ていた

「私のお腹の子は双子

一人は如意宝珠の玉を抱き産まれる」

夏海がそう言うと…

榊原は、驚愕の瞳を…夏海に向けた

「人が…龍を…産むのですか…?」

榊原は信じられないと…呟いた

「そうです。私は龍を産みます
その子が神楽を支えて…神楽は続く!」

家の為に…生きて

家の為に…果てる

その行き様は…

飛鳥井康太と酷似していた

「そこで、真贋にお願いがあります!」

「もう一人の子か?」

康太は…やっと言葉を放った



/351ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ