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鏡の中から…
第14章 またね


晴れやかな、清々しい空が広がる

カラッと晴れ渡る空は、何処までも青く

二人を祝福している…様だった

教会のベルが鳴り響く

チャペルでは讃美歌の歌が響き渡り

雅龍は神父の前に立っていた

漆黒のタキシードを着て

夏海を待つ

本来…タキシードは純白が多い

雅龍の金髪が生える様に…と、夏海は黒のタキシードを選んだのだ

黒のタキシードに雅龍の金色の髪が映え渡る

夏海は父の手を取り、真っ赤な絨毯の上

バージンロードを歩いた



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