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鏡の中から…
第15章 最終章


夏海がこの世からいなくなって

11年の年月が過ぎた

凰星は…親のいない現実を受け止めているかの様に

我が儘1つ言わない

良く出来過ぎた子だ

本来なら喜ぶべきなのに…何だか悲しい

それでも祖父母と父 春海の愛を一心に受け

すくすくと成長した

夏海


お前の残した…宝だから

家族は…

そんな想いで宝を育てた

本当に良い子に育った

性格は夏海に酷似して

ポジティブで明るい

騒がしい日々が戻ってきた

神楽の家に…光が差した

神楽 凰星

凰星には総てを話した

夏海と雅龍の事は総て話して育てていた

凰星はそれを総て受け止め

今日が在った



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