この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
鏡の中から…
第4章 修行へと
康太は爆笑した
「雅世、菩提寺には連絡を入れておいた
伴侶の儀式を二人ですると良い」
「伴侶の…儀式を?」
お婆様は驚いて聞き直した
「おう!伴侶の儀式をすんだよ!
二人なら乗り越えられるだろ?」
「大丈夫でござるか?」
「大丈夫だろ?」
「ならば、頼むとしようかのぉ」
「不安なら…伊織が出る」
「伴侶殿が?」
「龍だからな…。」
康太は笑った
雅龍は…位は…めちゃめちゃ…高いだろうに!
と、嫌な顔をした
四神の一角 青龍 相手では…
比べられる方が…堪らない