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いきたい
第3章 この感情は?
「じゃあ、お願いします・・。」


「喜んで」


男は車を取りに行くからといって私の歩調に合わせて車のあるところまで歩いた。


男の住んでいるところは偶然にも私の家の近くだった。


・・でも、なんでこんなところに来てるんだろう?


「なんでここに来てたの?」


「仕事の関係で、ちょっと呼ばれててね。君に会う数分前に車で帰ろうと思ってたところだったんだ」


・・そっか。

そうだったんだ。


「なんで・・私に声をかけたの?」


「誰かを待ってるような気はしなかったし。・・それに俺の・・」

「俺の・・?」

「なんでもない」


ははは、と笑って車に招き入れてくれた。

紳士的?

そうかもね。
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