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いきたい
第4章 初デート
気がつけば、翌日の午後に同じ場所に俺はいた。
「あれ・・」
目の前には昨日のあの子。
「ねぇ」
俺は、いてもたってもいられなくなったせいでつい話しかけてしまった。
「何?」
「何をしてるの?」
「見て分からない?」
「うん」
「じゃあ、教えてあげるよ」
俺は、この子が気になった。
気になったなんてもんじゃない。
きっと、これが一目惚れ・・
そう。俺はこの子が好きなんだ・・
名前も知らないこの子に恋をしたんだとその時悟った────────────
そして・・二度とこんなことをさせたくなかったんだ・・。
この子がやっていることは犯罪───────
でも、それ以前にこの子自身を苦しめることになる行為だから・・。
「あれ・・」
目の前には昨日のあの子。
「ねぇ」
俺は、いてもたってもいられなくなったせいでつい話しかけてしまった。
「何?」
「何をしてるの?」
「見て分からない?」
「うん」
「じゃあ、教えてあげるよ」
俺は、この子が気になった。
気になったなんてもんじゃない。
きっと、これが一目惚れ・・
そう。俺はこの子が好きなんだ・・
名前も知らないこの子に恋をしたんだとその時悟った────────────
そして・・二度とこんなことをさせたくなかったんだ・・。
この子がやっていることは犯罪───────
でも、それ以前にこの子自身を苦しめることになる行為だから・・。