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Short Cake〜官能短編集〜
第1章 チョコブラウニー

「ごめん加藤、どう?解けた?」

こんな状況で問題が解けるはずなんてない。
先生の手は少し私の下着に触れている状態で止まっている。

「…せんせ……」

先生は私に向き直り、うつむく私の顔を覗き込むように近づく。
コーヒーの香りが鼻をかすめるのと同時に
緊張感と恥ずかしさで涙がこぼれた。

「加藤!おい!?」

「ごめ…なさい…びっくりして…」

「ああ、ごめん…
でも加藤が悪いんだぞ。
こんな足出してるし」

顔をあげて先生をみると、
メガネをカチャッと上げながら上目遣いで私を見ている。
その顔はほんのり赤い。

「そんな…私は先生に認めてほしくて…」

「俺だってダメだと思ったよ。
だから膝掛け渡して足隠してって…
それなのに加藤、袖握ったままだし」

バレてたんだ…。
先生が私の足を気にしていたなんて全く気づかなかった。

先生の顔が更に近づくと唇が耳に触れた。
くすぐったくて急に体に力がはいる。
すると耳を口にくわえるようにしながら囁いた。



「ごめん、もう我慢できない。」


そういうと先生の下着に触れていた指が下着を掻き分けて直接私の秘部に触れる。



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