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第2章 モンブラン

「んんっ………ああああっあん…」

セドリックお兄様はわたしのナカを楽しむようにじっくりと腰を動かす。
彼の刺激に上半身をぐったりとベットに倒すと、
別の腕が伸びてきて私を抱き起こす。

顔を上げると目の前にはセドリックお兄様よりも硬く立ち上がったディランお兄様のモノがあった。

「シェリー、舐めて？」

「え…？やっあああっ」

声を上げるために口を開くと、無理やり口の中に差し込まれる。

「んんう！？んんんっんっんぅ…」

徐々に早くなる挿入に腰を持っていかれそうになるのに耐えながら、
目の前のモノにしゃぶりつく。

「んんっ…んううんっっ…ぁん……んっ」

「シェリー、もっと激しく舐めて。
そんなんじゃだめだよ。」

ジュプッジュプッと音を立てながら
必死に頭を上下に動かす。
それでもセドリックお兄様に突き上げられるたびに気持ちよすぎて口を離してしまう。

「シェリー…イイよ。
すごいっ締め付けっ…」

セドリックお兄様はナカを突きながらわたしの背中に覆いかぶさると背筋をスーっと舐め上げる。

「やあ…ああっ……」

ぞくぞくっと体が仰け反ると、そのままセドリックお兄様に引き上げられ、
ひざ立ちのままズンっと突き上げられる。

「やあ！？あああっだめえええ…」


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