この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
捨て犬
第11章 なんで脱がされてんの?
俺は急いで
エミの手首をつかんで
切れてしまった
エミの細い指を
口に含んだ


ぐちゅぐちゅと
口の中で
血を舐めて

吸い取る


ちょっと不思議そうな顔で
俺を見つめるエミを
見つめ返しながら
俺の口の中で
舐めまわすエミの指が

柔らかい


もう
血なんて止まってるかも
しれないのに

なんだか止められなくて

俺は
くちゅくちゅと音を立てながら
エミの指をしゃぶり続けた


ケガしちゃったのにさ

なんか俺
気持ちいい…ごめんエミ。



するとエミが
突然
俺の左手をつかんだ


え?どした?


エミは
何故か俺の人差し指をつかんで


自分の口に含んだんだ


なんで?
俺、ケガしてねーけど?


けど

でも・・あ・・・


気持ちいい



エミは
俺がしてるのと同じように
俺の指を
舐めはじめたんだ


気付けば
2人は向かい合って
目を合わせたまま
指を舐め合ってるわけで・・・


なんだこれ

なんだか
わかんねーけど

ちょっとエロくて


まるでフェラ
されてるみたいで



エミのフェラ思い出した俺は



不覚にも
軽く勃起していた



/320ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ